nystyleニイスタイル / 1789 The spoke-back sofa（1789 ザ・スポークバックソファ）/ Borge Mogensen（ボーエ・モーエンセン）/ FREDERICIA（フレデリシア）/ 北欧家具 / nynystyle.com.html

1789 The spoke-back sofa
スポークバックソファは、ボーエ・モーエンセンのクラシックなデザインです。1945 年に「未来の家具タイプ」の提案として初めて発表されました。

スポークバックソファは高く評価されましたが、当時、控えめな戦後文化には洗練されすぎていると見なされ、1962年まで生産されませんでした。

1914 年生まれのボーエ・モーエンセンとハンス・Ｊ・ウェグナーは同僚であり友人でもあり、デンマークのふたりのデザイナーは多くのプロジェクトで協力しました。そのひとつが、このスポークバックソファで、1945 年に開催されたキャビネットメーカーギルド展で発表されました。

このソファは、シェーズロングとソファを 1つの家具に組み合わせたもので、実用的でありながら同時に表情豊かです。取り外し可能なクッションはフレームに引っ掛けられるようになっています。

日本の住宅に収まりやすいコンパクトなサイズで、ゲスト用のソファベットとしても兼用できるソファです。

予備、またはメンテナンス用として、クッションやレザーストラップの価格も設定されているので、単品でご注文いただくことも可能です。ソファはいつでも必要に応じて新しくすることができます。

張地についてはマテリアルページでご確認いただき、価格についてはお問い合わせください。

ボーエ・モーエンセンは、デンマークに家具デザインの文化を確立するのに貢献した先駆者です。彼の生涯にわたる野心は、人々の日常生活を豊かにする、耐久性があり便利な家具を作ることでした。

「私の目標は、人々にアイテムに適応させるのではなく、人々に役立ち、主役となるアイテムを作ることです。」

モーエンセンは、家具は安らぎの感覚を生み出し、人々が気取らない生活を送れる控えめな外観を備えているべきであると信じていました。

永続的な審美的魅力を持つ天然素材は、使うほどに美しくなります。継続性のある機能美を追求したシンプルで洗練されたスタイルは、現代でも色褪せることなく、様々な生活空間に溶け込みます。

こちら商品はお取り寄せ（デンマークでの受注生産品）になるため、ご注文後、約4～6ヶ月のお届け予定となります。

1945年に発表された「ザ・スポークバックソファ」の75周年を記念して、12月末までの期間限定・40％offで販売されました。
記念モデルは当時オリジナルファブリック「Cotil」の特別仕様で、フレームにはボーエ・モーエンセンのサイン入りの真鍮の記念プレートが付きました。